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Hitachi

日立オートモティブシステムズ株式会社

コア技術について

ゼロエミッションや超低燃費の実現などの地球環境保全、危険・衝突回避などの予防安全の進化、情報技術の進展による利便性の向上など、自動車業界には今大きな変革期が訪れています。その中で、自動車関連技術にも大きな進展が求められており、そのカギを握っているのが、自動車の電動化、エレクトロニクス化です。当社では、日立グループの幅広い技術力とモノづくりの豊富な経験を自動車関連技術に結集し、「環境」「安全・情報」分野において重点的に技術開発を進めています。

環境分野では、クルマ全体で燃費を低減する技術に取組んでおり、燃焼技術を核とした高効率エンジンシステムと低燃費の電動化システムの開発に取組んでいます。また、安全・情報分野では、カメラ、レーダーなどによる360°センシング技術と地図、日立製作所との連携による社会インフラを融合。それらをクルマのさまざまな制御技術と連携・協調させることで実現する自動運転システムの技術開発を進めています。

環境分野

「エンジンパワートレインシステム」

  • ・制御システム
  • ・燃料システム
  • ・点火システム
  • ・吸気システム
  • ・エンジンコンポーネント&サブシステム
  • ・排気システム

「電動パワートレインシステム」

  • ・ハイブリッド車/電気自動車システム
  • ・電送システム

環境保全とエネルギーの
高効率化で、自動車の未来を描く。

安全・情報分野

「車両統合制御システム(認知・判断)」

  • ・外界認識走行システム
  • ・ステアリングシステム
  • ・ブレーキシステム
  • ・サスペンションシステム
  • ・駆動伝達システム
  • ・制御システム

外界認識センサーとアクチュエーション技術の連携でドライバーを支援する。

「車両統合制御システム(制御〔シャシー〕)」

  • ・クラウド情報ネットワークサービス
  • ・車載情報機器

地図更新や交通情報などを通じてドライバーのみならず社会にとって快適・利便を提供する。

世界中に広がるお客様のニーズに応えるため、生産・納入・
アフターサービス・エンジニアリングサポートに至る
グローバルネットワークを構築。

ステレオカメラ

自動車事故の防止や被害軽減をめざし、外界及び自車の走行状態を認識する「外界認識走行システム」のセンサーとして、歩行者・自転車なども検知しブレーキ制御による衝突軽減を可能にしました。

ADAS ECU

外界認識センサからの情報を元に、クルマの「走る」「曲がる」「止まる」を考えるコンピューターで、クルマにとって頭脳のような存在です。アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で制御し、より安全で快適な運転を支援します。

VTC(Valve Timing Control System)

クルマの運転状況に応じ、吸気・排気用バルブの開閉時期を変化させる装置です。エンジンの出力を損ねることなく、燃費を向上、排気ガスを低減することができます。

HEVモーター

HEV(Hybrid Electric Vehicle)やEV(Electric Vehicle)などの電動車両において、車両を駆動する動力源として使われます。電気エネルギーを機械エネルギーに高効率に変換することで、車両の低燃費化を可能にします。

インバーター

バッテリの直流電力を交流電力に変換してモータを自在に操る装置です。"省エネ"と"走り"を両立するクルマの実現に貢献しています。

セミアクティブサスペンション

路面の凹凸や車体の動きをセンサーで捉え、コントローラーで各車輪位置のダンパーを制御し、細かな路面の変化やコーナリングへの反応を可能にしています。

ESC(Electronic Stability Control)システム

急なハンドル操作時や滑りやすい路面を走行中に,ブレーキとエンジンを制御して車両のスピンを防止する装置です。緊急時から常用域へとカバー範囲を広げ、交通事故減少だけでなく運転支援機能拡大にも貢献しています。

電動パーキングブレーキシステム (e-PKB)

パーキングブレーキ作動を、レバーやペダル操作に替わり、電気的スイッチで行い、安定した制動力を発生させることで、安全性・利便性を向上させました。

BEPS(ベルト駆動式電動パワーステアリング)

高度な電子制御モータを使って「曲がる」をアシストし、燃費向上や安全で快適な”走り”を実現する装置です。また車載センサと協調することで「車線逸脱防止機能」や「自動駐車機能」の実現に貢献しています。